木の家づくりのめざす3つのこと ― より安全に

棟梁の手刻みによる耐震性を備えた伝統の木組みの構造

日本の木の家づくりは棟梁が墨付けを行い、手刻みを行うことが重要です。これによって技術を磨き、人を育て文化を伝えることができます。継手・仕口の木組みには木材の特性を活かし長持ちさせる沢山の智恵が詰まっています。現在建てられている木造住宅のほとんどは外材を使って機械プレカットされたものです。そこには家を長く持たせる技術も知恵もありません。これまで培われてきた技術を後世に伝えるのも私たちの義務だと思います。

国産材・自然素材・独自のシックハウス対策

日本で育った木や和紙や土を使って人にやさしく、環境にやさしい家づくりをします。アレルギーを起こす材料を避け、植物エキスによるシックハウス対策を行います。工事中も有害なガスを発生する事もなく、安全な独自の植物エキスによって化学物質を融和する方法で行います。

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