お客様の声

住み心地の良さに納得

初めは普通の家をお願いしましたが、近くで民家が解体されるのでその古材を使った住宅を建ててみてはどうかという提案をいただきました。

もともと古民家に興味があったので古材を使うことにしました。最初に2つの案を出してもらい、使いやすさや広さなどをいろいろ検討してきました。

最初は不安もありましたが、どのような住まいになるか楽しみにしていました。煖炉を入れたり、吹抜けに障子を入れるなども希望通りになりました。古材の梁がアクセントなっていて、柱や梁が見えるは安心感があります。

住み始めて5年になりますが、快適に過ごしています。庭も思う通りに緑が育ってきました。無垢の木に囲まれているのが大変気に入っています。梅雨の時期にじめじめしていないのがいいです。できた当初より住み続けて改めて住み心地の良さを日々感じています。


構造の力強さに感動

柱を建てていく建前のときに見た柱や梁の太さと力強さに感動しました。梁を何度も叩いてようやく納まるところを見るとしっかり木を組んでいるんだなあと実感がわきました。

木を組みあげるのに丸一日かかりましたが、建てて行く大変さと組み上がった構造の力強さを感じました。構造が立ち上がったときの大工さんの満足げな表情が印象的でした。改めて見ると他の家で見たのと違って木の量の多さに驚きました。

他の家ではせっかくの木が壁の中に隠れてしまっているのがもったいないような気がします。貼り合わせた木ではなくて無垢の木の肌触りがいいですね。

木の階段も気に入っています。前の家より段差が低く上りやすい気がします。裸足でいても気持ちでいいです。もう一度建てる時も木組みの家がいいと思っています。


価格の優しさに安心

展示場では国産材の木の家は高いと言われ躊躇していました。設計士の説明では、ハウスメーカーでは流通が決まっていて国産材を使えないことになっているので、国産材は高くつくという言い訳を言っているらしいです。

木の家はもっと高いと思っていましたが、予算内におさまって助かりました。同じ費用をかけるなら少なくとも3世代に渡って住み継げられる木の家を手に入れたいと思っていました。ハウスメーカーではなくこちらを選んで正解でした。

プランニングから材料の選定まですべての要望にほとんど応じてくれました。特に木のことをよくご存知で適材適所ということを詳しく説明してくれました。フローリングはホコリが目立つのできれいに保つための掃除は大変ですが、無垢の木が一番好きです。




新築よりリフォームがお勧め

うちは築70年になる古い家です。新築の相談をしたところ、実際に家を見てもらうと柱や梁が太く、壊すのがもったいないと言われました。

今では相当のお金をかけない限りもう建てられないらしいです。今の家を耐震補強と断熱工事をして使いやすいようにプランニングすれば後30年以上使えるとのことでした。

実際にリフォームしてみると新築としいて見積もった工事費よりも1千万円安くできたので助かっています。TVの「ビフォー・アフター」のように出来栄えもすばらしく大変満足しています。時間を感じさせる黒い柱や梁が新しい空間の中のアクセントになっています。使っていても不便は感じません。


シックハウス対策に感激

親子でアレルギーがあります。子どもがアトピーなのでシックハウス対策が一番気になっていました。食べ物にいつも気をつけていますが、住まいも気になります。以前に新築住宅を訪ねた時にくしゃみが出てしまうこともありました。

こちらでは植物エキスによってシックハウス対策しているそうです(※化学物質を融和する)。その効果は引っ越してすぐに実感しています。子どもにアトピーの症状が出なくなりました。特に塗り壁にしたトイレの臭いがなくなっているのには驚きました。

ペットの臭いも気にならなくなりました。でも、家の中に入ると木の香りはするのが不思議です。アレルギーを気にしないで暮らせるのが何よりです。


部屋のカビ取りに満足

しばらく使っていなかった締めっきりにした和室がカビだらけになってしまいました。下の階の湿気が上の和室にこもっていたようです。今度この和室を使うことになって相談しました。植物抽出液でカビの臭いが消えるとお聞きしました。

安全な方法でカビ取りをしてもらい、臭いを取る塗り壁にしてもらいました。そのお陰でカビの跡とカビの臭いがなくなりました。内装も白っぽい塗り壁になり部屋が明るくなりました。

追加で他の部屋にある造り付け家具もトイレもシックハウス対策をしてもらいましたが、臭いは消えています。設計士から部屋の中は風通しが大切だと伺いました。今度から気をつけようと思います。

今まで使っていなかった和室が安心して使えるようになり得した気分です。


家族を大切にするプランニングに納得

男の子2人と夫婦の4人家族です。寝室が個室でそれ以外は吹き抜けやロフトがつながっているので家族がどこにいるのかわかります。吹き抜けは憧れていたので設けて正解でした。

子育て中は住宅のプランニングによって家族関係が変わってしまうと聞いて驚きました。以前は子どもが個室にこもって何をしているのかわからないということがありましたが、今はなくなりました。

もうじき思春期に入るのでわかりませんが、今はいつもうるさいながら親子の会話は絶えません。やっぱり家族の気配が感じられるが気に入っています。

子育てについても詳しい設計士で、ここに相談できて良かったです。


木の温もりに満足

子どもの時に木造住宅に住んでいたので木の家がいいと思いました。でも国産材を使って木組みをしているところがあまりなかったのでようやくここに辿り着きました。木組みの意味や木の使い方の話を聞いてなるほどと思うことが多かったです。

実際に建ててみると思っていた以上に木の温もりに包まれて満足しています。木目には「揺らぎ」というのがあってそれが人の気持ちをリラックスさせるというのを聴きましたが、実体験として感じています。

貼りものの板と違って無垢の木なので温かく感じます。部屋の湿度もいつも安定していて梅雨でもじめじめしていません。部屋干しの時は洗濯物の乾きも早いようです。

説明を聞いたようにモミの木のせいか子どもも落ち着いて勉強をよくするようになりました。

木の家は絶対にお勧めです。


「終の住処」で介護も安心

退職して母と住める終の住処を求めました。初めはキッチンを新しくするのとバリアフリーのためのリフォームを考えていました。ところがリフォーム前の間取りとまったく違う間取りでビックリしました。

障子や襖を開けたり閉めたりして1部屋として使ったり3部屋に区切って使っています。娘夫婦が近くに住んでいるので孫がよく遊びにきますがそのときはすべて開け放ち、来客の時には細かく仕切って便利に使っています。

もし介護が必要になったときも移動しやすいので介護しやすいと思います。

内装は白い壁と板の壁のバランスがよく、明るい部屋になっています。部屋の真ん中にあった梁も造り付けの照明で鬱陶しさを感じません。思った以上の「終の棲家」に住めるようになったことに感謝しています。


二世帯住宅だから安心

義母が一人暮らししていた夫の実家を二世帯用にリフォームしていただきました。玄関とお風呂場を共有し、2階にキッチンを新たに設けました。一日に数回挨拶しますが、それぞれの生活パターンで暮らしています。 

天井とガラス戸にモミの板を使ってもらいました。床板はヒノキの板を使っています。生活の匂いはあまりしないで、木の香りがずっとしています。

以前の部屋は濃い茶の板張りの内装だったので暗い印象でしたが、リフォーム後は明るく落ち着いた部屋になってうれしいです。

リフォーム後に大きな地震がありましたが特に被害はなかったので地震に強いという実感があります。3世代が安心して暮らしています。


ページ上部へ戻る